ティラドの第1四半期決算…売上2.5%増の営業利益1.0%減

自動車 ビジネス 企業動向

ティラドが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比2.5%増の268億6200万円と増収、営業利益が同1.0%減の6億3200万円と減益だった。

得意先の輸出の伸び悩みがあったものの、新機種の販売が好調だった自動車用、建設産業機械用の熱交換器が増加した。海外ではアジアで建設産業用の熱交換器が増加したが、北米での取引先の減産の影響、アジアの空調用の減少、為替換算での影響もあった。損益では、棚卸資産の低価法が適用された影響や研究費などの経費の増加があり営業減益となった。

経常利益は同2.4%増の9億4000万円、当期純利益が同5.5%増の5億3900万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る