ティラドの第1四半期決算…売上2.5%増の営業利益1.0%減

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ティラドが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比2.5%増の268億6200万円と増収、営業利益が同1.0%減の6億3200万円と減益だった。

得意先の輸出の伸び悩みがあったものの、新機種の販売が好調だった自動車用、建設産業機械用の熱交換器が増加した。海外ではアジアで建設産業用の熱交換器が増加したが、北米での取引先の減産の影響、アジアの空調用の減少、為替換算での影響もあった。損益では、棚卸資産の低価法が適用された影響や研究費などの経費の増加があり営業減益となった。

経常利益は同2.4%増の9億4000万円、当期純利益が同5.5%増の5億3900万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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