軽乗用車と大型トラックが正面衝突、2人死傷

自動車 社会 社会

18日、熊本県熊本市内の県道を走行していた軽乗用車が対向車線側に逸脱、対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。この事故で軽乗用車は大破し、乗っていた男性2人が死傷している。

熊本県警・熊本北署によると、事故が起きたのは18日の午前4時40分ごろ。熊本市貢町付近の県道を走行していた軽乗用車がカーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。

衝突によって軽乗用車は大破。運転していた24歳の男性が全身強打でまもなく死亡、助手席に同乗していた21歳の男性も両足を骨折する重傷を負った。トラックを運転していた36歳の男性にケガはなかった。

現場は片側1車線の緩やかなカーブ。警察では速度超過かハンドル操作のミスで軽乗用車が曲がりきれなかったものと推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る