【ダイハツ ムーヴコンテ 発表】居心地の良さ

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ ムーヴコンテ 発表】居心地の良さ
【ダイハツ ムーヴコンテ 発表】居心地の良さ 全 7 枚 拡大写真

ダイハツの新型軽トールワゴン『ムーヴ・コンテ』(25日発表)が目指したのは“居心地の良さ”。それを実現させるべく、快適性を高めるための様々な装備が与えられている。

フランス人女性デザイナーが手がけたプレミアムソファーシートは、シートのショルダー部をしっかりと張り出させるとともにシート全体にボリューム感を持たせ、快適な乗り心地を実現。シートフレームには電動スライド機構とポジションメモリー機能が組み込まれた電動パワーエントリーシートも用意され、乗降のしやすさが高められている。

フロントウインドウはダイハツ初採用となるIRカットガラス。太陽光の赤外線をカットし、運転中に直射日光を浴びても暑くならないというスグレモノだ。日焼け防止のための紫外線吸収ガラスは全面に採用されている。

静粛性の向上にも気が配られている。ボディ構造の見直しによってタイヤからボディに伝わる振動を大幅に低減し、さらに防振材を最適配置することで、軽自動車のなかでは静粛性が高いと評されている『ムーヴ』よりさらに静かになっているという。エンジン音、風切り音の低減対策も徹底的に行われている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る