普通トラック販売、駆け込みの反動で32.6%…8月

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8月の普通トラックの販売台数は、前年同月比32.6%減の5465台と大幅に落ち込んだ。運送事業者などが燃料価格の高騰が経営を圧迫、新車への代替えを先送りしているほか、前年の8月に排ガス規制強化を前にした駆け込み需要があったため、その反動が現れた。

大型トラックは同37.6%減の3117台、中型トラックが同24.6%減の2348台だった。

ブランド別では、4社ともに前年割れだった。シェアトップは日野で同15.1%減の1833台だった。2位のいすゞは同49.1%減の1560台、3位の三菱ふそうが同34.4%減の1259台、4位の日産ディーゼルが同15.8%減の813台だった。

《レスポンス編集部》

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