【VW ティグアン 日本発表】ドリザス社長「すべての面で高いクオリティ」

自動車 ビジネス 企業動向
【VW ティグアン 日本発表】ドリザス社長「すべての面で高いクオリティ」
【VW ティグアン 日本発表】ドリザス社長「すべての面で高いクオリティ」 全 8 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は3日、9月30日から発売する新型SUV『ティグアン』の発表会を行った。その会見の席上、ジェリー・ドリザス社長は今後の日本戦略について触れ、「フォルクスワーゲンのすべてにおいて高いクオリティを実現する」と述べた。

人材、販売ネットワーク、アフターサービス、コミュニケーション、商品の各分野でクオリティーの高い体制づくりを行う方針で、「これらの目標を達成するために、いくつかの戦略を立てた」(ジェリードリザス社長)という。

たとえば、商品については、高品質な商品によるフルラインアップ化を推進し、年内に上級セダン『パサードCC』を投入する。「これによってプレミアム市場で新規顧客の獲得をめざす」とジェリードリザス社長は強調した。

また、販売ネットワーク分野では9月から導入する新ビジネスオペレーションを通じて、質の高い人脈づくりと販売網づくりに取り組む計画だ。

日本経済は後退局面に入り、自動車の販売も低迷している。こういうときこそ、あらゆる面を見直し、質を高めていくことが重要というわけだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る