トヨタ ハイラックス 欧州仕様がマイナーチェンジ

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トヨタ ハイラックス 欧州仕様がマイナーチェンジ
トヨタ ハイラックス 欧州仕様がマイナーチェンジ 全 5 枚 拡大写真

欧州トヨタは9月4日、『ハイラックス』をマイナーチェンジし、2009年モデルとして発表した。内外装のリニューアル、5ATの採用などが話題だ。

欧州仕様のハイラックスは米国で『タコマ』として販売されている小型ピックアップトラック。欧州でも人気は高く、とくに英国では小型ピックアップ市場で約70%のシェアを獲得している。

エクステリアは新グリルやバンパー、テールランプなどで新鮮さをアピール。クロームメッキを最上段に配置したグリルは力強いイメージを与える。インテリアはインパネのオーディオ&エアコン操作部のデザインを一新し、使いやすさを追求。ステアリングホイールも新デザインとした。

メカニズム面では、3リットル車のATが4速から5速に進化。静粛性や燃費を引き上げた。サスペンションのチューニングも見直し、乗り心地を改善。前後席用のカーテンエアバッグ、上級グレードへのVSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)の採用など、安全装備も充実させた。

09年型ハイラックスは欧州で今年末から販売が始まる予定。エンジンは2.5リットルと3リットルの直噴ディーゼル2機種、ボディタイプはシングルキャブ、ダブルキャブ、エクストラキャブの3種類を用意している。

《森脇稔》

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