三菱ふそう ファイター…総輪エアサス車を追加

自動車 ニューモデル 新型車
三菱ふそう ファイター…総輪エアサス車を追加
三菱ふそう ファイター…総輪エアサス車を追加 全 3 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは、中型トラック『ファイター』シリーズに、総輪エアサスペンション車を追加して、9月5日から発売した。

総輪エアサスペンション車は、フロント/リヤともにエアサスペンションを採用することで、リヤエアサスペンション車に比べ、荷台への振動を約2割低減した。これによる精密機械や高級生鮮食品などの輸送に適した、積荷にやさしい高品質輸送を実現するとしている。

同時に、フロントのエアサスペンション採用で、ドライバーへ快適な乗り心地を提供し、運転疲労を大幅に軽減。また、フロントサスペンションとリヤサスペンションに独立した車高調整機能を装備し、荷物の積み降ろし時に車両を前傾、後傾させることを可能にした。

これによりテナーカーゴなどの搬入・搬出作業を容易にし、荷役性の向上を図った。

価格は車型PDG-FK66Fが743万1900円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る