トラスト、民事再生法の適用を申請…負債65億円

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トラスト、民事再生法の適用を申請…負債65億円
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帝国データバンクは、トラストが、9月10日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けたと発表した。負債は約65億円。同社は、スポーツカー向けに自社ブランドのマフラーなどを製造・販売を手がけ、東京オートサロンなどにも出展していた。

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2008年2月期の年売上高が約57億6500万円と低迷。資金繰りが厳しくなるなか、設備・運転資金向けの借入金(2008年2月期末で約47億5000万円)の返済が重荷となり、自力再建を断念、今回の措置となった。

同社は、1976年(昭和51年)10月創業、翌77年(昭和52年)4月に法人改組した自動車部品の製造販売業者。92年には「芝山第二工業団地」に総費用約11億円をかけて取得した工場へ本社を移転させるほか、仙台、横浜、名古屋、大阪、福岡に営業所を開設。

スポーツカー向けに全国的な知名度とトップクラスのシェアを誇る自社ブランドのマフラーのほか、スプリング、ターボチャージャー、自動車用電子機器などの製造・販売を手がけるほか、94年には米国に現地法人を設立して海外への販路も広げていた。

98年2月期には年売上高約87億円を計上していたが、その後は若者の車離れなどから商品販売が低迷していた。

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