今月27・28日にツインリンクもてぎで行なわれる、「2008 MotoGP世界選手権シリーズ第15戦A-STYLE 日本グランプリ」に、ワイルドカード枠で出場する日本人選手が発表された。
最高峰のMotoGPクラスには、Rizla Suzukiから、07年の8耐王者の秋吉耕佑がスズキ「GSV-R」で出場。秋吉は、同マシンの開発ライダーとして今シーズンはMotoGPに関わっているベテランだ。過去には、06年の日本GP、07年のスペインGPおよび日本GPのMotoGPクラスで走っている。
250ccクラスには、最終戦を前に全日本ロードレースGP250の08王座を獲得した高橋巧ら5名が出場。125ccクラスには、全日本GP125の07王者の岩田裕臣や、ツインリンクもてぎをホームコースとする渡辺一馬(栃木県/18歳)ら5名が参戦する。
参加選手は以下の通り。カッコ内は、年齢、ナンバー、チーム名、マシン名。
MotoGPクラス
●秋吉耕佑(33歳/64/Rizla Suzuki/スズキ GSV-R)
250ccクラス
●高橋巧(18歳/65/Burning Blood Racing Team/ホンダ RBB250)
●富沢祥也(17歳/66/Team Project μFRS/ホンダ RS250)
●渡辺一樹(17歳/67/RT Morinokumasan-satohjuku/ヤマハ TZ250)
●伊藤勇樹(16歳/68/Dog Fight Racing/ヤマハ TZ250)
●遠藤卓実(24歳/69/SEV.spruce / PRO-TEC/ヤマハ TZ250)
125cc
●岩田裕臣(25歳/50/Dydo MiU Racing/ホンダ RS125R)
●浪平伊織(24歳/57/Honda Suzuka Racing/ホンダ RS125R)
●柳沢祐一(24歳/58/18 Garage Racing/ホンダ RS125R)
●尾野弘樹(16歳/59/Battle Factory/ホンダ RS125R)
●渡辺一馬(18歳/62/Team Plus One/ホンダ RS125R)