10月4・5日に東京お台場で開催される「モータースポーツジャパン2008フェスティバル インお台場」。初日の18時から特別企画として、対象年齢は満18歳以上が参加できる、受講料無料(教材費、ライセンス許可証料は別途必要)の「国内Bライセンス講習会」が行なわれる。
定員は先着60名。会場は、モータースポーツジャパン会場(青海地区NOP街区=青海臨時駐車場)から700mほど離れた青海フロンティアビル2階会議室だ。
国内Bライセンスとは、モータースポーツを始めるための第一歩。これを取得することで、国内のラリーやジムカーナ、ダートトライアルなどに参加できるようになる。今回、2時間の講習を受けることで、モータースポーツを始めるための第一歩となるライセンスを取得できる形だ。
レースに出るためにはその上の国内Aライセンスが必要で、国内最高峰のフォーミュラ・ニッポンに出るには国際Bライセンス、F1は(国際)スーパーライセンスが必要というわけだ。
受講料は無料だが、教材費4000円、ライセンス許可証料3000円がかかる。また受講条件として、JAF個人会員であることも必要。個人会員になるには、入会金2000円と、年会費4000円が必要だ。
申し込み方法は、JAF東京支部に、氏名、住所、電話番号(日中連絡の取れる番号)、JAF会員番号を明記の上、メールまたは電話で連絡して行う。〆切は10月2日となっている。JAF東京支部のメールアドレスはtokyo-m-sport@jaf.or.jp。電話番号は03-6833-9140。営業時間は月 - 金曜日の9時00分 - 17時30分だ。