マツダが発表した8月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比4.1%増の9万7242台となり、前年を上回った。
国内生産は、同5.0%増の7万6176台と順調だった。『デミオ』、『アテンザ』、『プレマシー』などが伸びた。
海外生産は、アテンザなどが好調で同1.0%増の2万1066台とプラスだった。
国内販売は、同0.5%減の1万8108台と微減ながらマイナスとなった。デミオなどの販売が不振だった。
輸出は、同0.8%増の6万2276台と微増だった。北米向けが同28.8%減と大幅マイナスとなったものの、欧州向けがデミオなどが大幅に増えて同35.2%増と好調だった。