三菱ふそう、アフリカのアンゴラ市場に参入

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三菱ふそうトラック・バスは、アンゴラ共和国のCOMAUTO社と販売契約を締結し、アンゴラ市場に参入すると発表した。10月1日から日本から輸出を開始し、アンゴラのCOMAUTOの関連会社のネットワークを通じて販売する。

三菱ふそうがアンゴラに投入する製品は小型、中型、大型トラックおよび小型バス。これらの製品は日本で生産して、完成車両としてアンゴラに輸出する。

COMAUTO社は、1993年に設立され、2001年以降、メルセデスベンツの乗用車と商用車を取扱う販売会社。

三菱ふそうは、これまでにモロッコ、南アフリカ、エジプト、ケニア、その他の市場に進出している。アフリカでの販売は急成長を続けていて、2007年は前年比16%増の1万4127台を販売した。2008年も1 - 8月の8か月間で同31%増の1万278台を販売している。

《レスポンス編集部》

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