デュポン、クルマン首席副社長のCEO内定を発表

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米国デュポン社の取締役会は、エレン・J・クルマン首席副社長を10月1日付で同社の取締役社長、2009年1月1日付で最高経営責任者として選任したと発表した。

チャールズ・O・ホリデー・ジュニア会長兼最高経営責任者は、クルマン氏が会長職を引き継ぐまでの間、デュポン社会長・取締役として在任する。

クルマン氏は、1988年にゼネラルエレクトリック社を経てデュポンに入社した。2006年6月以降、首席副社長・最高経営幹部の一人としてデュポンの5つの事業分野のうちの4つとマーケティング&セールス、エンバイロメンタル・サステナビリティ部門を統括してきた。2002年から2006年6月までは、創設されたばかりの安全・防護事業部門の担当上席副社長として、売上を35億ドルから55億ドルに成長させるなど、経営手腕を発揮してきた。

《レスポンス編集部》

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