【リコール】ホンダ シビック、タイヤがバーストするおそれ

エコカー 燃費

本田技研工業(ホンダ)は25日、『シビック』と『シビックフェリオ』の前輪用スプリングロアーシートに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2001年10月4日 - 2005年8月1日に製作された8086台。

緩衝装置の前輪用コイルスプリングを保持するスプリングロアーシートの形状が不適切なため、スプリングとロアーシートの間に入った砂などによりスプリングの塗装が剥がれて錆が発生し、スプリングが折損してタイヤがバースト、走行不能になるおそれがある。

全車両、前輪用ストラット1式を対策品と交換する。

不具合発生件数は14件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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