【グッドデザイン08】トヨタとホンダのデザイナーがコメント

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【グッドデザイン08】トヨタとホンダのデザイナーがコメント
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「2008年度グッドデザイン賞受賞記者発表会」(8日、東京・六本木)で、トヨタ『iQ』とホンダの新型燃料電池車『FCXクラリティ』が、大賞候補7件の中に入った。

記者発表会には、iQのデザイナーを代表してトヨタ自動車 デザイン本部トヨタクリエイティブスタジオの須賀厚一氏が、FCXクラリティには本田技術研究所四輪開発センターデザイン開発第一ブロックの長谷川勝氏が登壇。大賞候補および金賞受賞についてそれぞれがコメントした。

トヨタ・須賀氏は「プレミアム・コンパクトというコンセプトのもと、従来の自動車デザインに常識に挑戦することで、パラダイム・チェンジを目指して開発してきた。このiQが、多くの人たちの共感を受け、次世代へ向け、クルマのデザインの先駆けになってくれることを期待している」と語った。

ホンダ・長谷川氏は、「このクルマに興味を持ってもらえるために、スタイリング、動力性能、パッケージングなど、環境の域を超えたところに妥協することなく開発した。ぜひ大賞をいただき、この魅力をさらに広く伝えたい」と述べた。

また、12月7日まで、東京・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブで「GOOD DESIGN EXHIBITION 2008」(11時00分 - 19時00分、入場無料)が開催され、本年度グッドデザイン賞の金賞や特別賞を受賞したデザイン約70点が展示される。

大賞の発表は11月6日。東京ミッドタウン・ホールで開催される。

《レスポンス編集部》

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