【東京ゲームショウ08】携帯電話機用レースゲームは名作の移植

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【東京ゲームショウ08】携帯電話機用レースゲームは名作の移植
【東京ゲームショウ08】携帯電話機用レースゲームは名作の移植 全 7 枚 拡大写真

9 - 11日に幕張メッセで開催された、世界最大級のゲームショー「東京ゲームショウ2008」。今年は、今冬発売の端末から搭載される新機能を利用した、携帯電話機用のレースゲームが何本か見られた。

元気モバイルからは、親会社の元気がリリースしてきた、コンシューマー用の人気走り屋ゲームの移植版『首都高バトルONLINE』が登場。首都高を舞台に、ひとりの走り屋となってバトルを展開していく内容だ。

全国のプレーヤーと1対1で対戦するスタイルとなっている。ゲーム起動時に入手できるポイントを使って愛車のチューニングやアバター(自分のキャラクター)のパーツ交換なども可能。レース中に、対戦相手と定型文チャットでコミュニケーションも行える。対応キャリアはNTT DoCoMoで、対応端末はiアプリオンライン対応次期モデル。配信サイト「首都高バトル3D」から月額525円(税込)を予定。

セガからは、3Dゲームの先駆けともいうべき存在の92年のレースゲーム『V.R.バーチャレーシング』が登場。

現在の3Dゲームのようにテクスチャーが貼られたり、2D描画風の各種シェーディングが施されたりした滑らかな3DCGではなく、三角形を貼り付けて立体を描くポリゴン描画技術そのままのカクカク感のある映像が懐かしい。auの08秋冬モデルから実装される、Bluetooth対戦機能を搭載したEZアプリ(BREW4.0)対応機種でプレー可能で、1対1のレースができる。今秋以降の配信開始予定で、月額315円。

バンダイナムコゲームスのナムコレーベルがNTTDoCoMoのiアプリオンライン対応次期モデル用に開発中なのが、『リッジレーサーズ モバイル2』(仮称)。ナムコがバンダイと合併する前から制作している、歴史あるコンシューマー用の人気レースゲームシリーズの移植版だ。2009年の配信予定となっている。

《デイビー日高》

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