【アウディ A3スポーツバック 詳報】エレガントさを増したスタイリング

自動車 ニューモデル 新型車
【アウディ A3スポーツバック 詳報】エレガントさを増したスタイリング
【アウディ A3スポーツバック 詳報】エレガントさを増したスタイリング 全 9 枚 拡大写真
マイナーチェンジをして登場したアウディ『A3スポーツバック』の見どころのひとつは、よりエレガントさを増したスタイリングだ。

従来までのアウディA3スポーツバックもシングルフレームグリルを採用し、ほかのアウディの上級モデルと共通の上質なフロントマスクを持っていたが、新型ではボンネットからグリルまで繋がるVシェイプのラインがより強調され、シングルフレームグリルの存在感が高まった。

バイキセノンヘッドライト装着車は兄貴分の『A4』などと同じように7個のLEDポジションランプを内蔵して、ひと目でアウディと分かる個性を手に入れている。新たに装備されたドアミラー内蔵ウインカーもシャープな細身のレンズを持ったクールなアイテムだ。

リヤビューでは光ファイバー技術を採用し、ロッド状に光らせることができるコンビランプを新採用し、リヤバンパーも厚みを抑えたデザインに変わりスポーティ感を高めている。

インテリアでは大きな変更点はないが、メーター内の情報表示ディスプレイが高解像度のホワイトディスプレイになり、視認性を向上させている。

アウディジャパン商品企画部の平野智さんは「新しくなったA3スポーツバックのスタイリングは、ヘッドライトに内蔵されたLEDのポジションランプや精密かつ均質な光を放つ新デザインのリヤコンビランプにより、先進的な印象を与えてくれると思います。このスタイリングの進化も新しいA3スポーツバックの大きなセールスポイントとなってくれるでしょう」とコメント。

新しくなったA3スポーツバックのエクステリアは一見大きな変化がないようにも見えるが、実際は多くのパネルやパーツが新たにデザインされており、よりエレガントな印象が強まっている。ドイツから輸入されているコンパクトハッチバック車は数多くあるが、エクステリアを見比べるとA3スポーツバックが最も洗練されたスタイリングを手に入れているように感じる。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る