富士通テンは、11月10 - 14日に、「トライやる・ウィーク」に参加、12人の中学生を受け入れると発表した。
同社では、地域貢献の一環として2006年から毎年トライやる・ウィークに参加している。 参加してもらう生徒たちには、製品の組み立てや、それらに必要な部品供給作業を体験してもらい、仕事の苦労や責任の重さ、ものづくりの楽しさを感じてもらう。
また、仕事の後には社員食堂で社員と昼食を共にし、コミュニケーションを深めてもらう。
トライやる・ウィークは、1998年から兵庫県が県内の中学2年生を対象として実施している職場体験で、学習の場を学校から地域社会へと移し、体験を通じて生徒一人ひとりが自分の生き方を見つけるように支援する取り組みだ。