日本自動車輸入組合が発表した10月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比5.2%減の4万6598台と、依然として低調だった。
車種別では乗用車が同4.8%減の4万4405台となった。このうち、普通乗用車が同2.0%減の3万6209台、小型乗用車が同15.5%減の8196台だった。
トラックは同0.7%増の1118台と微増ながら前年を上回った。特殊用途車は同24.0%減の1044台だった。
ブランド別では、BMWやアウディなどは前年をキープしたが、メルセデスベンツが同1.7%減となったほか、フォルクスワーゲンも同4.3%減と低迷した。