市光工業のマイクシステム、運転席と車両後方で会話 塵芥車など

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市光工業のマイクシステム、運転席と車両後方で会話 塵芥車など
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市光工業は、P.T.O.スイッチと連動した音声で、車両後方作業の安全性と効率を高める『マイクシステムMS-100』を発売した。

マイクシステムMS-100は、車両後方での作業者と運転手の連携が重要な塵芥車などで、後方の作業が終了したことの合図を、音声で運転手に伝えることが可能となる製品。運転席の気密性が高く、車両後方の音が聞こえにくい車両でも、無指向性マイクとアンプ機能搭載のスピーカーにより明快な音声で伝達する。電源スイッチはP.T.O.スイッチと連動することも可能で、電源が入っていない場合でも、作動、非作動を自動制御できる。
 
さらに、マイクは、密閉式の構造を採用、防水性を確保するとともに、取り付け場所を選ばないコンパクトな設計・デザインにより、カメラに直接取り付けることも可能。塵芥車に限らず、トラック、バスなど、呼称確認が必要なあらゆる車種に装着可能だ。
 
製品は、基板が鉛フリーで、環境負荷物質を使用していない設計の防水無指向性マイクとスピーカー内蔵アンプを組み合わせたシステム。

価格は2万7280円。

《レスポンス編集部》

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