ディーゼルエンジンの技術競争力を分析…IPB

自動車 ビジネス 企業動向

アイ・ピー・ビーは、ディーゼルエンジンの研究開発を行う企業などの技術競争力を特許の質と量の両面から徹底分析した『IPB特許・技術調査レポート - 特許の質と量から見る競合企業分析:ディーゼルエンジン』を発売した。

レポートは、今後の技術革新が期待されるディーゼルエンジンの研究開発を行う企業などの強み、弱みを、特許データを用いて検証したもの。

最近のディーゼルエンジン関連技術の研究開発動向を調査することを目的に、2003年以降に出願・登録され、2008年7月までに日本の特許庁から公開された公報約8700件をもとに分析した。特許・技術に関する専門知識がない人でも理解できる内容にしたと、している。

レポートの特徴は、特許件数の比較だけではなく、特許の質を得点化する「IPBパテントスコア」を用いることで、多面的な分析を行っている点。ディーゼルエンジン関連技術の研究開発を行う企業などの競合状況の可視化や、投資・M&Aにおける対象企業の調査、研究開発戦略の策定などに役立ててもらうとしている。

冊子が9万9750円、PDFが9万4500円。

《レスポンス編集部》

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