新日鉄エンジニアリング、ブラジル企業から亜鉛メッキ鋼板製造ラインを受注

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新日鉄エンジニアリングは、製鉄プラント事業部がブラジルの亜鉛メッキ鋼板メーカーのウニガル社から自動車用の亜鉛メッキ鋼板製造ライン(CGL)を受注したと発表した。

ウニガル社は、南米での自動車や防錆化需要の伸びで、増大する南米の自動車用亜鉛メッキ鋼板需要に対応するため、2基目となるCGLの建設を決定した。生産規模は年産55万tで、稼動時期は2011年初めの予定。

新日鉄エンジニアリングは、高品質自動車用鋼板の製造を可能なCGL設備技術、2000年に納入した第1CGLラインの対応実績が高く評価され、受注に結びついたとしている。

《レスポンス編集部》

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