新日鉄と伊藤忠丸紅、南アの鋼板製造会社に資本参加

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新日本製鐵と伊藤忠丸紅鉄鋼は、長年の取引関係を持つSAFALグループが南アフリカで工場を建設している鋼板製造事業会社SAFAL STEEL (PROPRIETARY)に資本参加すると発表した。出資はSAFALグループからの要請を受けたもの

新日鉄、伊藤忠丸紅は、15日を目処にSAFAL STEELによる第三者割当増資を引き受け、議決権の7%づつをそれぞれ取得する。増資後、SAFAL STEELの資本金は1億2000万ランドとなる。
 
SAFALグループは、長年にわたってアフリカを中心に鋼板製造事業、建材加工事業を展開している現地有力企業。新日鉄、伊藤忠丸紅は、同グループに出資することで、信頼関係の強化、取引関係の拡大を図るとともに、南アフリカ及び近隣諸国で拡大が見込まれる鋼材需要を出資会社への熱延鋼板供給を通じてカバーすることができると見ている。

《レスポンス編集部》

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