【日産 フェアレディZ 新型発表】包まれ感と機能美のコントラスト

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 フェアレディZ 新型発表】包まれ感と機能美のコントラスト
【日産 フェアレディZ 新型発表】包まれ感と機能美のコントラスト 全 10 枚 拡大写真

新型日産『フェアレディZ』のインテリアデザインで目指したことは「各部分を機能ごとに、明快なコントラストをつけること」だと、日産デザイン本部プロダクトデザイン部アソシエートプロダクトチーフデザイナーの谷中譲治さんはいう。

「まず全体はシンプルに、しっかり守ってくれるような感じを出す。同時にクラスターパネルなど乗り手が触れる部分には、Z専用に開発された柔らかい合成皮革『ソフィレス』を張り、やわらかな包まれ感を表現しています。しかも艶かしい皮革にはステッチを加え、乗り手の感覚をくすぐっています」

「その反面、メーターやシフトなど機械として機能する部分は全体とインテグレート(まとめて綺麗に)するのではなく、メーターがメーターとして、シフトがシフトとして、それぞれ用途や機能に適した形になるような作りこみを心がけました。良く出来た工具が用途に合ったストレートなデザインをされているように、です」

インテリアのカラーは3色が用意されており、豊富なボディカラーとの組み合わせを楽しめるよう配慮がなされている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  4. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る