【日産 フェアレディZ 新型発表】包まれ感と機能美のコントラスト

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 フェアレディZ 新型発表】包まれ感と機能美のコントラスト
【日産 フェアレディZ 新型発表】包まれ感と機能美のコントラスト 全 10 枚 拡大写真

新型日産『フェアレディZ』のインテリアデザインで目指したことは「各部分を機能ごとに、明快なコントラストをつけること」だと、日産デザイン本部プロダクトデザイン部アソシエートプロダクトチーフデザイナーの谷中譲治さんはいう。

「まず全体はシンプルに、しっかり守ってくれるような感じを出す。同時にクラスターパネルなど乗り手が触れる部分には、Z専用に開発された柔らかい合成皮革『ソフィレス』を張り、やわらかな包まれ感を表現しています。しかも艶かしい皮革にはステッチを加え、乗り手の感覚をくすぐっています」

「その反面、メーターやシフトなど機械として機能する部分は全体とインテグレート(まとめて綺麗に)するのではなく、メーターがメーターとして、シフトがシフトとして、それぞれ用途や機能に適した形になるような作りこみを心がけました。良く出来た工具が用途に合ったストレートなデザインをされているように、です」

インテリアのカラーは3色が用意されており、豊富なボディカラーとの組み合わせを楽しめるよう配慮がなされている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る