日産 GT-R 一部改良…価格が861万円からに

自動車 ニューモデル 新型車
日産 GT-R 一部改良…価格が861万円からに
日産 GT-R 一部改良…価格が861万円からに 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、『GT-R』を一部改良し、8日より全国一斉に発売する。

今回の一部改良では、「常に進化していくGT-R」として、『匠』の日々の作り込みによるエンジン本体の製品精度向上にあわせ、コンピューター制御もより精度を上げ、出力は353kW (480ps)/6400rpm から357kW(485ps)/6400rpmへ、燃費も8.2km/リットルから8.3km/リットルへの向上を実現した。

また、新構造ショックアブソーバーを採用し、フロントバネレートのアップを含むサスペンションセッティングの改良により、回頭性の良いハンドリングと よりフラットな乗り心地の両立した性能向上を図った。

ボディカラーについては、ブリリアントホワイトパールを新たに追加。特別塗装色のアルティメイトメタルシルバーは磨き工程を更に追加することで、ボディパネルと樹脂製バンパー部の合わせ部色彩質感を向上させた。

その他、フロントナンバープレート取り付け部の変更により全長が4655mmから4650mmと5mm短縮されたほか、燃料タンクの容量増加、レイズ製アルミ鍛造ホイールのクロームカラーコートの色調変更、ダンロップタイヤを装着した「ブラックエディション」の追加などを行った。

欧州市場輸出開始にともなう仕様変更。

価格は861万円から。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る