住友ゴム工業は、タイヤ製造子会社であるスミラバーインドネシアが完全ゼロエミッションを達成したと発表した。
完全ゼロエミッションとは、直接埋立廃棄物の発生を完全になくすことだ。
スミラバーインドネシアは2004年12月にゼロエミッションを達成し、その後も廃棄物の削減活動に取り組んできた。2008年上期には埋立廃棄物の比率が平均0.23%となり、わずかに残っていた生活ゴミや砥石などもリサイクルできるようになり、同国では最も早く完全ゼロエミッションを達成した企業のひとつとなった。
住友ゴム、インドネシア子会社が完全ゼロエミッション
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《レスポンス編集部》