PS3&Xbox 360『RACE DRIVER GRID』…サーキットのレースから走り屋の世界まで

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PS3&Xbox 360『RACE DRIVER GRID』…サーキットのレースから走り屋の世界まで
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『RACE DRIVER GRID』は、9月に日本法人を設立した英コードマスターズの日本市場向けレースゲーム第1弾。

【画像全9枚】

ソニー『PLAYSTATION 3』とマイクロソフト『Xbox 360』用で、09年1月15日に発売される。有料コンテンツ『8BALL』の無料ダウンロードコードを同梱した、初回限定生産の『スペシャルエディション』も同時発売。

同作品は、同社が開発した次世代ゲームエンジン「EGOエンジン」を搭載している点が特徴だ。EGOエンジンはグラフィックが美しいのはもちろん、クルマの挙動やクラッシュのリアルさ、そしてCPUライバルカーのハイレベルな走りと、トータルに高い完成度を誇っている。

舞台は、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本となっており、多種多様なコースが登場。ヨーロッパはスパ・フランコルシャンなどのサーキット、アメリカはワシントンなどの市街地コース、そして日本は渋谷駅前などの市街地コースや峠コースなどが収録されている。サーキットでの公式のレースから、アンダーグラウンドな走り屋の世界までを扱う幅の広い内容が特徴的だ。

好きな車種を選んで走れるだけではなく、ゲームが進むとチーム運営的な要素も加わってくる。さまざまな選手権で好成績を収めるとチームを作成できるようになり、スポンサーとの契約が可能に。チームを結成すれば、カーデザインの選択やセカンドドライバーの雇用、新たな車種の購入といったこともできるようになる。

登場車種は、日産『GT-R』(GT500仕様)、三菱『ランサー エボリューション X』(スーパー耐久仕様)、ホンダ『S2000』(ドリフト仕様)と日本車も多い。そのほか、マクラーレン『F1 GTR』、TVR『サーベラ スピード 12』、フォルクスワーゲン『ナルド』、ポンティアック『ファイヤーバード トランザム』(71年レース仕様)、ボルボ『C30』なども登場。

価格は両機種とも7140円(税込)。オンライン対戦は最大12名でプレー可能だ。

(C) 2007 The Codemasters Software Company Limited ("Codemasters"). All rights reserved. "Codemasters"(R) is a registered trademark owned by Codemasters. "Race Driver GRID"(TM) and the Codemasters logo are trademarks of Codemasters. All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used under license. This game is NOT licensed by or associated with the FIA or any related company. Developed and published by Codemasters.

《デイビー日高》

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