ヨーロッパ新車販売、7か月連続マイナス…11月

自動車 ビジネス 企業動向
ヨーロッパ新車販売、7か月連続マイナス…11月
ヨーロッパ新車販売、7か月連続マイナス…11月 全 6 枚 拡大写真

ACEA(欧州自動車工業会)は16日、2008年11月の新車販売結果を公表した。総販売台数は93万2537台で前年同月比は25.8%減と7か月連続のマイナス。25.8%もの減少は1999年以来の大幅な落ち込みという。

【画像全6枚】

欧州5大市場はすべて前年割れ。ドイツは17.7%減の23万3772台、フランスは14.1%減の14万5893台、イタリアは29.5%減の13万8352台、英国は36.8%減の10万333台、スペインは49.6%減の6万3068台と軒並み大きく減少した。

主要9社の販売実績は、1位のフォルクスワーゲングループ(アウディ、セアト、シュコダなどを含む)が前年同月比17.4%減の21万3196台をセールス。VWブランドは18.2%減の11万2259台だったが、アウディブランドが0.1%増の5万664台と、かろうじてプラスを維持した。アウディは「新型『A4アバント』、マイナーチェンジした『A3』と『A6』に加えて、11月に新型『Q5』を投入した効果」と説明している。

2位のPSAプジョーシトロエンは26.9%減の11万4374台。3位のフォードグループ(ボルボを含む)は19.6%減の9万6053台。4位のルノーグループ(ダチアを含む)は21.8%減の8万9202台。これまで好調だったダチアブランドも、16.4%減の1万4678台と後退した。

5位のGMグループ(オペル、シボレー、サーブを含む)は37.5%減の7万6383台。6位のフィアットグループ(ランチアやアルファロメオを含む)は23.8%減の7万5871台。新型『デルタ』が牽引役となっていたランチアブランドも、18%減の7446台と減少に転じた。

7位のダイムラー(メルセデスベンツとスマート)は24.5%減の5万3826台。8位のBMWグループ(MINIを含む)は30.9%減の5万801台、9位のトヨタ(レクサスを含む)は33.7%減の4万3541台だった。

このほか、日本メーカーでは、日産が22.6%減の2万635台、スズキが30.3%減の1万5634台、ホンダが34.3%減の1万4467台、マツダが25.5%減の1万3892台、三菱が32.1%減の7352台と厳しい状況。

また、ジャガー&ランドローバーは43.1%減の5374台と不振だが、ジャガーブランドは1.2%増の2016台と健闘している。これは新型『XF』の販売が好調に推移しているためだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. ACコブラ GT クーペ、市販モデル発表…730馬力のV8スーパーチャージャー搭載
  4. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  5. レクサス『ES』新型、ハイブリッド・EVともに790万円から…EVの航続は最大670km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る