アバルトブランドが日本展開…グランデプントを導入

自動車 ビジネス 企業動向
アバルトブランドが日本展開…グランデプントを導入
アバルトブランドが日本展開…グランデプントを導入 全 6 枚 拡大写真

フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、2009年から「アバルト」ブランドの日本でのオフィシャルインポーターとなると発表した。

アバルトは、主にフィアット車をベースとしたチューナーで、1950年代後半から1960年代に名チューナーのカルロ(カール)・アバルト氏が率いて活躍した。

ブランドはその後、フィアットが所有し、フィアット車のスポーティ仕様のグレード名として使われたりしていたが、「Abarth&C.」のアバルトブランドを完全に独立させるという経営判断によって、イタリアのフィアット・グループ・オートモービルズ100%子会社「Abarth&C. S.p.A.」として2007年に設立された。
 
アバルトの日本での最初の導入モデルとなるのは、フィアット『グランデプント』をベースに開発した『アバルト グランデプント』で、販売開始は2009年2月14日の予定。価格は270万円。
 
また、2009年春にはフィアット『500』をベースに開発した『アバルト500』の販売開始も予定している。
 
同社は、東京、名古屋、大阪、福岡の4都市で順次アバルトディーラーを展開する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る