JAF、ロードサービス料金を改定 10年ぶり

自動車 社会 行政

日本自動車連盟(JAF)は、2009年4月1日からロードサービスの料金を改定すると発表した。ロードサービス料金の改定は1999年4月以来、10年ぶり。

ロードサービス料金改定では、一般道路での基本料の距離別(サービス基地から現場まで)料金を廃止し、8時から20時までと20時から8時までの料金のみに変更する。

高速道路は、基本料を「本線上、加速・減速車線、バスストップ」、「サービスエリアやパーキングエリア内」といった出動場所と時間帯別に分類する。けん引や夜間などの特別料金を廃止し、基本料に含める。後方警戒料も廃止して基本料に含める。

作業料はロードサービス作業工数0.1あたり100円アップして900円とする。作業工数も一部見直す。例えば、バッテリー上がり(過放電バッテリーの点検及び応急修理は現在の工数が0.4だが0.5に変更する。けん引料は1kmごとに600円だったのを700円に変更する。

会員向けの基本料・作業料(工数0.5まで無料)・けん引料(15kmまで無料)・サービス車両の通行料・後方警戒車両の通行料の無料は継続する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る