マツダが発表した11月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比17.9%減の10万0658台と大幅マイナスとなった。
国内生産は同19.8%減の7万7361台と低迷した。『デミオ』や『アテンザ』は増えたものの、その他のモデルが低調だった。
国内販売は同28.0%減の1万3540台と大幅に落ち込んだ。特にデミオなどの低迷で登録車は同32.4%減と3割を超えるマイナスとなった。
輸出は同14.9%減の6万2535台と低迷。欧州は同0.2%増と微増を維持したが、北米向けやその他地域向けが不振だった。
海外生産は同11.0%減の2万3297台と2ケタマイナスとなった。