日本LCA、通期業績見通しを下方修正…最終赤字22億円

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日本LCAは、2009年5月期の通期業績見通しの下方修正を発表した。売上高は86億2000万円を予想していたが53億円と、前回予想よりも33億2000万円減少する見通し。

ビジネスパッケージ事業で主に自動車関連業界向けの現状打破ソリューションのビジネスパッケージの受注が不振だったほか、海外戦略事業も売上げが予想を大幅に下回る見通しとなった。

営業損益は3億1000万円の赤字を見込んでいたが11億5000万円に赤字が拡大、経常赤字も4億5000万円から15億3000万円に下方修正した。

最終損益は1000万円の黒字を見込んでいたが21億9000万円の赤字になる見通し。減損処理を一括して実施、特別損失を計上するため。

《レスポンス編集部》

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