1月1日
●ハミルトン、女王から叙勲……昨シーズン、史上最年少のF1ワールドチャンピオンとなったルイス・ハミルトンの名前が新年叙勲者リストに載っていることが明らかになった。エリザベス女王からMBE(大英勲章第五位)を受けることになったハミルトンは、「この上ない光栄。これは僕一人じゃなく、家族やマクラーレンの一人一人のおかげで受け取れたもの」と喜んでいる。
1月1日
●クビサ「2009年は勝負の年」……2008年カナダGPで初優勝を達成し、マクラーレン、フェラーリに次ぐ第三の勢力として活躍したロバート・クビサ。「2009年はレギュレーションの大幅変更がある。僕にとって勝負の一年となる」と気合いを見せている。
1月2日
●ハッキネン、メダル制を支持……ミカ・ハッキネンがバーニー・エクレストンが提唱しているメダル制を支持。「すごく面白いアイデアだと思う。5、6位ではダメだとなれば、ドライバーはもっとリスクを冒して表彰台を狙うようになる。誰もが表彰台を目指してレースをするようになるだろう」とハッキネン。
1月2日
●ディ・レスタ、F1でのテストドライバー目指す……DTMで活躍中のスコットランド人ドライバー、ポール・ディ・レスタ。現在22歳の彼はF1でのシート獲得を目指し奮闘中。最も可能性のあると見られていたフォース・インディアは来季もドライバーを変えないことを明言したが、テストドライバーの職を獲得すべく本人は諦めずに活動を続けているという。ちなみにディ・レスタのマネージャーはハミルトン父が務めている。