【デトロイトモーターショー09】殺伐すぎる---新型 プリウス 発表の瞬間

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー09】殺伐すぎる---新型 プリウス 発表の瞬間
【デトロイトモーターショー09】殺伐すぎる---新型 プリウス 発表の瞬間 全 4 枚 拡大写真

日本の自動車メーカーがデトロイトモーターショーで発表した新型車のなかで、もっとも注目されたのは文句なしに新型トヨタ『プリウス』だ。トヨタブースとは別のイベントホール内でおこなわれた発表会は、発表会スタートの15分前に行っても座る椅子がないほどの大混雑だった。

そんなプリウスの発表会は、会場の後ろからEVモードのプリウスが実際に走行してステージに登るという演出だった。新型プリウスが会場に登場した瞬間にカメラマンはヒートアップ。着席しての発表会では禁じ手といえる「立ち上がっての写真撮影」が当然のようにおこなわれ、無法地帯と化した。

さらに恐ろしいのは、その後のフォトセッション。セッションが始まろうとすると、写真をおさえようとするカメラマンがステージ上の車両の周りに一気に集まり、ますます殺伐とした雰囲気に。まさに一触即発だった。

スチールカメラはもちろん、テレビカメラの数も驚くほど多く、ハイブリッドを代表するモデルであるプリウスに対する注目度の高さがうかがえた。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る