小糸工業の第3四半期決算…輸送機器関連で増収、収益も大幅改善

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小糸工業が発表した2008年4 - 12月期(第1 - 3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比2.6%増の397億8300万円と増収となった。

輸送機器関連事業では、航空機シート部門や子会社のKPS N.A.社が増加した。電気機器関連事業では、照明部門、子会社のミナモト通信は増加したものの、情報システム、交通システムの両部門が減少したため、減収となった。
 
損益では、コスト低減効果や子会社の業績改善などの効果で営業利益は7億2600万円、経常利益が7億5600万円と黒字に転換した。当期損益は1億0400万円の赤字となり、大幅に改善した。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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