ユーシン11月決算…増収増益 自動車不振の影響軽微

自動車 ビジネス 企業動向

ユーシンが発表した2008年11月期の連結決算は、当期純利益は10億円となり、黒字転換した。前年同期は1億3700万円の赤字だった。

売上高は前年同期比5.4%増の788億4200万円と増収。営業利益は同99.5%増の47億6600万円と利益が倍増。経常利益は同67.3%増の39億900万円だった。

11月決算で自動車向け不振の影響を受けた期間が短かった。キーセット、メカヒーコン、ドアラッチの受注が拡大、増収となった。

ただ、今期の通期業績見通しは売上高が同23.9%増の600億円、営業利益が同89.5%減の5億円、経常利益が同94.9%減の2億円と減収減益となる見通し。最終利益は収支トントンを見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る