【ヒュンダイ ユニバース 日本発表】日本の法規をクリアし、型式認定も取得した韓国製バス

自動車 ニューモデル 新型車
【ヒュンダイ ユニバース 日本発表】日本の法規をクリアし、型式認定も取得した韓国製バス
【ヒュンダイ ユニバース 日本発表】日本の法規をクリアし、型式認定も取得した韓国製バス 全 3 枚 拡大写真

ヒュンダイ・モータージャパンは5日、韓国・現代自動車製の大型観光バス『ユニバース』を発表。同日から開設した商用車部門で販売を開始した。

現代ユニバースは2006年に韓国内での販売を開始。同社では「大型バスの世界戦略車」と位置づけており、以後は韓国内の販売に留まらず、ヨーロッパやアジアなど世界各国に向けて輸出されている。

日本国内での販売にあたっては、インポーターであるヒュンダイ・モータージャパンが輸入車特別取扱制度=PHPで国土交通省の型式認定を取得。単に右ハンドル化しただけではなく、様々な法規もクリアした。

最大の特長はエンジンを「平成17年 新長期排出ガス規制」に適合させたこと。同様の厳しさを持つ欧州基準「Euro 5」にも適合させており、現時点では最も優れた環境対応ディーゼルエンジンともいえる。

価格は仕様によって異なるが、ベーシックモデルで税込み価格が2500万円。国内の同レベルタイプよりも数百万円安く、燃費も良いという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る