【ホンダ インサイト 新型発表】海外生産は現地で年10万台販売後に検討

自動車 ビジネス 企業動向
【ホンダ インサイト 新型発表】海外生産は現地で年10万台販売後に検討
【ホンダ インサイト 新型発表】海外生産は現地で年10万台販売後に検討 全 3 枚 拡大写真

ホンダの福井威夫社長は5日に行われた新型ハイブリッド『インサイト』の発表会見で、同車の海外生産について聞かれ、「近い将来検討するが、現時点ではハイブリッドでないクルマが中心になる」と述べた。

そのうえで、福井社長はインサイトの海外生産をする条件として、安定的に年間10万台売れることをあげた。しかし、ハイブリッド車は特殊の構造を有しており、専用部品の現地生産には困難も伴うため、少しハードルが高いという。

「順番で言えば、インサイトよりも『シビック』など、すでに現地で作っているクルマのハイブリッド車を現地生産することになると思う」と、福井社長は強調した。インサイトの海外生産はしばらくなさそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  6. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  7. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  8. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  9. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  10. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
ランキングをもっと見る