ヤマハ PAS 最上位モデル2機種を追加…1充電で走行134km

自動車 ニューモデル 新型車
ヤマハ PAS 最上位モデル2機種を追加…1充電で走行134km
ヤマハ PAS 最上位モデル2機種を追加…1充電で走行134km 全 4 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車に関する法令改正に伴う新基準に対応した電動ハイブリッド自転車PASシリーズの最上位モデルとなる『PAS リチウム L』と『PAS CITY-S リチウムL』を4月6日から発売する。

新基準対応のPASリチウムLとPAS CITY-SリチウムLは、長年培ったPASの制御技術をさらに発展させ、選択しているギアと走行速度、踏力などの走行状況に合わせて発進時から加速、巡航時まで、全域でなめらかでパワフルな走りを可能にする機構「S.P.E.C.3」を採用した。
 
走行モードはパワフルなアシストと長距離走行を両立する「標準」モード、パワフルな「強」モード、距離重視の「オートエコモードプラス」の3モードから走行状況にあわせて選択が可能。バッテリーには新基準のアシスト力を十分活かす、高出力で耐久性に優れた三元系8.1Ahリチウムイオンバッテリーを採用する。
 
また、S.P.E.C.3との組み合せによって、走行モードごとにきめ細かくアシスト制御をすることで、PAS CITY-SリチウムLは、オートエコモードプラス使用時の1充電当たりの走行距離134kmを達成した。
 
このほか、操作性を高めたメインスイッチなど、乗りやすさや扱いやすさ、快適さを向上する機能装備を採用した。
 
価格は12万9800円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る