ヤマハ PAS 最上位モデル2機種を追加…1充電で走行134km
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新基準対応のPASリチウムLとPAS CITY-SリチウムLは、長年培ったPASの制御技術をさらに発展させ、選択しているギアと走行速度、踏力などの走行状況に合わせて発進時から加速、巡航時まで、全域でなめらかでパワフルな走りを可能にする機構「S.P.E.C.3」を採用した。
走行モードはパワフルなアシストと長距離走行を両立する「標準」モード、パワフルな「強」モード、距離重視の「オートエコモードプラス」の3モードから走行状況にあわせて選択が可能。バッテリーには新基準のアシスト力を十分活かす、高出力で耐久性に優れた三元系8.1Ahリチウムイオンバッテリーを採用する。
また、S.P.E.C.3との組み合せによって、走行モードごとにきめ細かくアシスト制御をすることで、PAS CITY-SリチウムLは、オートエコモードプラス使用時の1充電当たりの走行距離134kmを達成した。
このほか、操作性を高めたメインスイッチなど、乗りやすさや扱いやすさ、快適さを向上する機能装備を採用した。
価格は12万9800円。
《レスポンス編集部》