560psのモンスターセダン…英国ヴォクスホールから出現

自動車 ニューモデル 新型車
560psのモンスターセダン…英国ヴォクスホールから出現
560psのモンスターセダン…英国ヴォクスホールから出現 全 10 枚 拡大写真

オペルの英国ブランド、ヴォクスホールは4ドアスポーツセダンの『VXR8』に限定車の「バサーストS」を設定した。シボレー『コルベット』用の6.2リットルV8にスーパーチャージャーを追加。最大出力は驚異の560psを発生する。

【画像全10枚】

ヴォクスホールはオペルの英国でのブランド名。その多くがオペル車のエンブレムを変更しただけのモデルだが、VXR8はオペルには存在しない。GMオーストラリアの「ホールデン」が開発したスポーツセダン、『コモドアHSV』のOEMバージョンなのだ。ちなみに、コモドアHSVは米国では『ポンテアックG8GXP』として販売中。HSVとはホールデン・スペシャル・ビークルズの略である。

VXR8バサーストSの心臓部には、シボレーコルベット用のLS3型6.2リットルV8を専用チューンしたユニットが収まる。チューニングは、ウォーキンショーパフォーマンス社が担当。同社の122型スーパーチャージャー、大容量インタークーラー、専用コンピュータなどの追加が行われた。

この結果、最大出力は431psから560psへ、最大トルクは56.1kgmから72.9kgmに大幅向上。とくに注目すべきはトルクの厚さで、アイドリング付近からレッドゾーンまで、沸き上がるようなトルクを発生し続けるという。

足回りは車高調整式のスポーツサスペンション、フロント6ポッド、リア4ポッドの強化ブレーキを採用。トランスミッションは6速MTで、強化クラッチが組み込まれた。

また、オプションで専用エグゾーストシステムを設定。最大出力は10psアップの570psになると同時に、ストリート、オプティマムの2モードが選択可能。排気音量はストリートでは92デシベル、オプティマムでは102デシベルに変化する。

VXR8バサーストSの価格は4万4995ポンド(約600万円)。ヴォクスホールは、「500psオーバーの市販車で、最も安い価格を実現した」と自信たっぷり。実際、競合するメルセデスベンツ『C63AMG』やBMW『M3』を上回る出力を発揮しながら、約半額のプライスが大きな武器となりそうだ。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  4. ライノラック、新型トヨタ『RAV4』専用ルーフラックキット発売…ボルトオン取付で高さを抑えた設計
  5. なぜパワーアンプをシート下に集める? スイフトスポーツが追求した「短い配線」と高音質[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション SUBLIME 前編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る