覆面パトカー、コンビニ駐車場内で女性に接触

自動車 社会 社会

2月25日朝、山梨県甲府市内のコンビニエンスストア駐車場で、場外へ向けてバックで進行していた山梨県警・本部捜査1課の捜査車両(覆面パトカー)が、後方に立っていた女性と接触する事故が起きた。女性は骨折などの重傷を負っている。

山梨県警・甲府署によると、事故が起きたのは2月25日の午前7時15分ごろ。甲府市上石田1丁目付近にあるコンビニエンスストア駐車場で、場外に向けてバックで進行していた県警本部・捜査1課の覆面パトカーと、右後方に位置していた原付バイクと接触した。

バイクは接触の弾みで転倒。運転していた48歳の女性が転倒したバイクに足を挟まれた。女性は事故を起こしたパトカーで近くの病院に収容されたが、骨折などの重傷。警察ではパトカーを運転していた捜査1課で係長職にある41歳の警部補から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

事故を起こした警部補は張り込み捜査などを行っていたとみられ、現場のコンビニには食事の買い出しに訪れていたという。調べに対して警部補は「後方確認を怠ってしまった」などと話しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. 「168馬力のクルーザーおかしいだろ」ドゥカティのスポーツクルーザー『XディアベルV4』国内発売にSNSでは興奮の声
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. FDJ2公式採用の王道6本スポーク! MIDレーシング『R06』がプロのドリフト競技で選ばれる理由PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る