【ジュネーブモーターショー09】one-77…史上最強、最速のアストンマーチン

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【ジュネーブモーターショー09】one-77…史上最強、最速のアストンマーチン
【ジュネーブモーターショー09】one-77…史上最強、最速のアストンマーチン 全 29 枚 拡大写真

アストンマーチンは『one-77』を正式発表した。7.3リットルV12(700ps)を搭載。わずか77台のみが限定生産され、価格は100万ポンド(約1億3700万円)というスーパーカーだ。

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パワーユニットは同社の6.0リットルV12をベースに開発。英国のトップチューナー、コスワース社と共同開発したV12は排気量を7.3リットルに拡大。ドライサンプシステム、吸排気系の効率アップなどのチューニングが施された。その結果、最大出力は700psオーバーを達成。エンジン単体のロスは約10%、駆動系全体のロスは約25%低減している。トランスミッションは新開発の6速シーケンシャルで、パドルシフトが組み込まれる。

ボディの開発には、カーボンコンボジット技術に関して豊富なノウハウを持つMTC(マルチマチック)社が参画。カーボンファイバー製のモノコックにハンドメイドのアルミ製パネルを組み合わせる手法が導入された。その結果、車重は1500kgを下回るという。

パワフルな7.3リットルV12と軽量ボディを得たone-77は、刺激的なパフォーマンスを見せる。0-96km/h加速は3.5秒、最高速は322km/hに到達。エンジンはアストンマーチンの他のV12モデルよりも100mm低い位置に搭載。エンジン自体もフロントアクスルよりも257mm後方に移動させ、理想的なフロントミッドシップを実現した。

足回りはカーボンセラミックブレーキ「マトリックス」を採用。タイヤはピレリ「Pゼロコルサ」で、前255/35ZR20、後ろ335/30ZR20サイズを履く。4輪ダブルウイッシュボーンのプッシュロッド式サスペンションには、「DSSV」(ダイナミックサスペンションスプールバルブ)を導入。顧客好みのダンパー減衰力にセッティングにした状態で納車される。

今回のジュネーブではone-77のシャシーナンバー1を展示。発売時期は公表されていないが、アストンマーチンによると、すでに限定77台を上回る100件以上の問い合わせが寄せられているという。価格は100万ポンド(約1億3700万円)と言われるだけに、性能、価格ともにスーパーな存在だ。

《森脇稔》

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