車載対応、20型ワイド液晶ビデオモニター…三菱電機エンジニアリング

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車載対応、20型ワイド液晶ビデオモニター…三菱電機エンジニアリング
車載対応、20型ワイド液晶ビデオモニター…三菱電機エンジニアリング 全 1 枚 拡大写真

三菱電機エンジニアリングは、車載用表示装置「アドムーブ」の新製品として耐振動設計をはじめとする車載対応設計を施した20型ワイド液晶ビデオモニター『アドムーブCOM-W2010』を発売開始した。

新製品は車載用としての耐振動設計や安全設計により、信頼性が高いビデオモニターとして車内の情報空間を演出する。

近年、長距離バスや観光バスにおいて、ビデオモニターなどの映像表示装置を搭載することが一般的になっている。三菱電機エンジニアリングは新製品で市場への対応強化を図る。
  
独自の耐振動設計により車載規格(JASO D 001-94)の基準である振動加速度3Gを達成した。液晶表面は3mm厚のノングレア処理ポリカ板で保護することで万一液晶パネルが破損してもガラスの飛散を防止する安全性と画面に光が映る不快な現象を抑えるノングレア処理により、外光や照明の映り込みが軽減するなどの視認性の向上を図った。

さらに、省エネモード機能の搭載により入力ビデオ信号が無い時には液晶バックライトを自動的にオフにすることで消費電力を通常使用状態と比較して約85%削減する。ビデオ信号が入力されると自動復帰する。

このほか、外部接点入力機能の搭載で車内の照明と連動させて夜間には減光するなどモニターの輝度を切り替えることが可能。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

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