出会い頭衝突、バイクの女性が弾き飛ばされて重傷

自動車 社会 社会

2日早朝、栃木県足利市内の市道で、交差点を進行中の原付バイクとクルマが出会い頭に衝突する事故が起きた。バイクを運転していた17歳の女性が骨折などの重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走している。

栃木県警・足利署によると、事故が起きたのは2日の午前6時15分ごろ。足利市川崎町付近の市道で、交差点を進行していた17歳女性が運転する原付バイクと、交差道路を右方向から進行してきたクルマが出会い頭に衝突した。

バイクは弾き飛ばされるようにして転倒。運転していた女性は路上に投げ出され、両足と右腕を骨折する重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走した。警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。

現場は見通しが若干悪い交差点。信号機などは設置されていない。警察では双方が減速を怠ったまま、漫然と交差点内に進入したものとみて、事故発生の詳しい経緯を調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  3. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  4. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  5. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る