NEC、大規模災害などへの事業継続計画が認証取得

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NECは、大規模災害などが発生した際に企業活動の継続や早急に復旧させる対策をまとめた「事業継続計画(BCP)」に関する事実上の国際規格(BS25999-2)の認証を取得した。

この規格は、2007年11月に英国規格協会が策定した認証のための規格で、国際規格(ISO)に移行するまでの事実上のグローバルスタンダードとなっているもの。

大規模地震などの自然災害やテロなどの不測事態が発生した際に事業の継続性を確保するための計画(BCP)とそのためのマネジメントシステム(BCMS)が、この規格に適合しているかどうかを審査し、適合していると認められた企業に対して認証が与えられる。

今回同社が取得した分野は、国内通信事業者向けの通信インフラ事業、コンピュータ事業、携帯電話事業など、広範囲なものとなっている。

《レスポンス編集部》

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