新日鉄が組織改正…製銑・製鋼分野の経営課題への対応力強化

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新日本製鉄は5日、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。

自動車向けや電機向けなど、足下の急激な需要減をはじめとした需要変動への適切な生産対応、中長期的な視点にたったCO2削減プロセスの推進など、製銑・製鋼分野の重要な経営課題への対応力強化を目的に「製銑技術部」と「製鋼技術部」を新設する。
 
また、スラグ・セメント事業推進部の部門組織へ改組する。スラグ・セメントに関する技術開発、需要開拓に加え、営業管理機能の全社的な強化を目的に、技術総括部内の部組織である「スラグ・セメント事業推進部」を部門組織として分離独立し、機能の強化を図る。

《レスポンス編集部》

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