パイオニア、期末配当も無配に転落へ

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パイオニアは6日、2009年3月期の期末配当を無配にすると発表した。

同社は今期、主要製品の競争激化や世界的な景気の悪化による売上の減少、ディスプレイ事業撤退などの構造改革費用の計上などで1300億円の連結最終赤字を見込んでいる。このため、中間配当に続いて期末も無配とする。
 
前期は中間配当が1株当たり5円、期末が2円50銭で年間配当金は7円50銭だった。

《レスポンス編集部》

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