2013年度までの携帯電話需要を予測…MM総研

自動車 ビジネス 企業動向
2013年度までの携帯電話需要を予測…MM総研
2013年度までの携帯電話需要を予測…MM総研 全 1 枚 拡大写真

MM総研は、携帯電話利用者2500人に対するアンケート調査を実施し、市場データを含めた独自の分析で2013年度までの国内携帯電話端末需要を発表した。

2008年度の販売台数は3765万台に落ち込む見通し。これは過去最高を記録した2007年度5065万台に対して25.7%減少し、買替サイクルも2007年度の2.2年から2008年度は3.1年と1年間で1.4倍に長期化する見通し。
 
MM総研では、昨年度にキャリア各社が新販売方式を導入後、端末価格が高騰したことが、販売台数が減少した最大の要因と見ており、端末購入金額と買替サイクルの関係を分析することで2013年度までの将来予測を行った。
 
それによると携帯電話端末需要は、2009年度が3441万台、2010年度が3353万台、2011年度が3572万台、2012年度が3433万台、2013年度が3448万台となり、2010年度までは減少傾向が続くと予測。買替サイクルは2010年度に3.6年まで長期化するが、その後は長期化傾向が鈍化することで2013年度は3.7年と予測している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  4. メルセデスベンツの小型SUV『GLB』次期型、プロトタイプの写真…内装は完全公開
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る