世界モータースポーツ評議会がパリで開催され、バーニー・エクレストンが代表を務めるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が提案した、年間最多勝ドライバーがワールドチャンピオンとなるという案が了承された。
ポイントシステムは、従来の10:8:6:5:4:3:2:1のままで、獲得ポイント数が順位となることは変わらず。勝利数が同じ場合はポイントの多い方がワールドチャンピオンとなる。
また、FOTA側が提案していた1位から3位の獲得配分が増える12:9:7ポイント制は却下され、コンストラクターズチャンピオンシップもこれまでと同じように競われる。